近年はプチプラのアイテムが流行っていますが、プチプラでスキンケアの使用感を選べるアイテムはなかなかないのではないでしょうか。
デパコスやカウンセリング化粧品にはさっぱりタイプ、しっとりタイプなど肌質や使用感に合わせたアイテムが販売されていることがありますね。
エリクシールシュペリエルも例外ではなく、化粧水はさっぱりとしっとりの2種類から選択することができます。
さっぱりとしっとりの違いは何なのでしょう。
エリクシールシュペリエルの化粧水さっぱり・しっとりの違いとは?
エリクシールシュペリエルに限らずとも、化粧水や乳液でさっぱりタイプとしっとりタイプを用意しているスキンケアブランドは多いですよね。
エリクシールシュペリエルの中でも人気があり評価の高い化粧水であるエリクシールシュペリエルリフトモイストローションWには、さっぱり、しっとり、とてもしっとりの3種類の用意があります。
それぞれさっぱりタイプは㈵、しっとりタイプは㈼、とてもしっとりタイプは㈽と表記されています。
ではさっぱりとしっとりでは違いは何なのでしょうか。
チェック1:価格の違いは?
エリクシールシュペリエルのリフトモイストローションWは、さっぱりもしっとりも、とてもしっとりも全て同一価格の3240円(税込)となっています。
さっぱりでもしっとりでも価格は変わらず、しっとりを選んだからといってやや値段が高くなるなんてことはありません。
チェック2:使用感の違いは?
一番の大きな違いは使用感にあります。
さっぱり、しっとりと表記されているようにエリクシールシュペリエルの化粧水は使用感が異なります。
さっぱりタイプの場合は、べたつきが気になる夏にパシャパシャと使える軽い使用感が特徴で、夏場にさっぱりタイプを選ぶ方が多いのが特徴的。
また重い付け心地が好きではない方や、とろみが苦手という方がさっぱりタイプを選ぶ傾向にあります。
一方しっとり、とてもしっとりを選ぶ方は年間を通して乾燥が気になるという方や、小じわが気になる方、とろみのあるテクスチャーが好みという方が多い傾向。
また夏場はさっぱりタイプにして冬場はしっとりタイプに切り替えるなど、自分の肌状態と気温差などを参考に化粧水を選んでいる方も多くいます。
一度さっぱりタイプにしたから次もさっぱりじゃないとダメ!なんてことはないので好みの使用感で選んでOKです。
チェック3:対象年齢は変わる?
さっぱりとしっとりの大きな違いは使用感。
エリクシールシュペリエルの対象となる世代は40代以降とされていますが、さっぱりとしっとりで年齢を分けることはありません。
あくまでも使用感の好みや肌の状態によって選ぶことができるため、30代だからさっぱり!40代だからしっとり!という選ぶ方をする必要はありません。
自分の肌に合ったもの、そして気持ち良く使えるのはどの使用感のものなのかを自分の肌でチェックしてみましょう。
さっぱりとしっとりを選んで注意することは?
エリクシールシュペリエルのさっぱりタイプとしっとりタイプには大きな違いは見受けられませんが、選ぶ際に注意することはあるのでしょうか。
使用感の好みで化粧水を選ぶ方は多いでしょう。
ここで注意しておきたいのは、目安の使用量をきちんと守って使うということです。
さっぱりタイプの場合もしっとりタイプの場合も1回の使用目安量が決められています。
さっぱりタイプだからパシャパシャとたくさん使って良い、しっとりタイプだから量を少し減らしても良いということはありません。
1回分の使用量は500円硬貨大よりもやや大きめにたっぷりと手に取って使用していきます。
この1回分の量を使用感によって変えてしまうと、肌に浸透する効果が変わってきてしまいます。
さっぱりでもしっとりでも使用量を変えることなく(もちろん気になる箇所に重ね付けするなどはOKです)、しっかりと用法容量を守るようにしましょう。
実際にさっぱりとしっとりどちらのタイプが自分は好みの感触なのか、肌に浸透しやすいのかなどを店頭でチェックしてみてくださいね。